2013年6月22日土曜日

Should've Gone to Bed プレイン・ホワイト・ティーズ (Plain White T's)

アナタは高校生ですか?もしそうならこの曲はアナタのための曲です。別に酒を飲んでみろとか飲まない方がいいとかいう話をしているわけではありません。そもそも高校生の飲酒は許されていません。ここで言いいたいのは,この曲には例文が多数登場するので,仮定法過去完了を学ぶのに役立つということです。
ところで最初,この曲はアルコール依存症の曲であり,歌詞に登場する相手(お前)はアルコールのことかもしれないと思っていたのですが,ブリッジのところで間違いに気づきました。アルコールは電話には出られませんからねえ。
Are you a high school student?  Oh, yeah?  Then this song is for you.  I'm not saying you should or shouldn't drink.  You can't drink in the first place.  What I'm trying to say is it has a lot of examples of conditional type 3 and that would help you learn it.
At first I thought the song's about an alcoholic and the second person in the lyrics (YOU) is a metaphor and could be alcohol.  It holds true before the tune moves to the bridge.  Alcohol can't pick up someone's call.  
Should've Gone Bed  (Plain White T's)
I only miss you at midnight
But when that lonely clock strikes
That's when I wish you were here
The angel knows it's not right
But the devil's in my heart tonight
Whispering things in my ear

So I down my cup
And then I hit you up
Saying stupid stuff....

Oh, I should've just gone to bed
I should've never called you
I should've listened to my head
When it said leave it alone
No, a few drinks in
Here I go missing you again
God only knows what I said
I should've just gone to bed

All day long I'm over you
Never really think of you
I keep you out of my head
But some nights when I'm striking out
You're all I can think about
Just gotta have you again

So I down my cup
And then I hit you up
Saying way too much

Oh, I should've just gone to bed
I should've never called you
I should've listened to my head
When it said leave it alone
No, a few drinks in
Here I go missing you again
God only knows what I said
I should've just gone to bed

I should've turned the lights out
I should've called it a night
You should've never picked up my phone call
If you're not sleeping here tonight

I should've just gone to bed
I should've never called you
I should've listened to my head
When it said leave it
I should've just gone to bed
I should've never called you
I should've listened to my head
When it said leave it alone
No, a few drinks in
Here I go missing you again
God only knows what I said
I should've just gone to bed
I should've gone to bed

昼間は全然平気なのに
夜になると恋しくなる
あのひとりぼっちの柱時計が時を告げると
そばにいないのが辛くなる
自分の中の天使の部分の
理性じゃダメだってわかってる
なのに今夜は心の中の
悪魔の部分が現れて
耳にあれこれ囁きかける

それでカップを置いて
電話をかけて
バカなことを口走るんだ

ああ,さっさと寝ちゃえばよかったのに
電話なんかしなきゃよかった
頭の中から聞こえてくる(理性の)
声に耳を貸せばよかったんだ
放っておけよと言ってたのに
だめだ,もう何杯か飲んじゃったから
こうしてまた会いたくなってる
何を喋ったんだか全然覚えてない
だからさっさと寝ちゃえばよかったんだ

昼間はずっと平気なんだよ
思い出すこともほとんどない
だけどヘマした夜なんかは
お前のことしか考えられなくなる
とにかくまたお前を取り戻さなきゃって

それでカップを置いて
電話をかけて
バカなことを口走るんだ

ああ,さっさと寝ちゃえばよかったのに
電話なんかしなきゃよかった
頭の中から聞こえてくる(理性の)
声に耳を貸せばよかったんだ
放っておけよと言ってたのに
だめだ,もう何杯か飲んじゃったから
こうしてまた会いたくなってる
何を喋ったんだか全然覚えてない
だからさっさと寝ちゃえばよかったんだ

さっさと電気を消せばよかった
そこまでにしとけばよかったんだ
かかってきた電話だって無視してくれよ
ここで寝るつもりがないなら

ああ,さっさと寝ちゃえばよかったのに
電話なんかしなきゃよかった
頭の中から聞こえてくる(理性の)
声に耳を貸せばよかったんだ
放っておけよと言ってたのに
ああ,さっさと寝ちゃえばよかったのに
電話なんかしなきゃよかった
頭の中から聞こえてくる(理性の)
声に耳を貸せばよかったんだ
放っておけよと言ってたのに
だめだ,もう何杯か飲んじゃったから
こうしてまた会いたくなってる
何を喋ったんだか全然覚えてない
だからさっさと寝ちゃえばよかったんだ
そうしてればよかったのに

(余談)

「人生にタラレバはないんだよっ」とこの主人公に喝を入れてやりたい気持ちですが,虚心に己を振り返れば,思い当るフシがないわけではありません。体質的に酒が飲めないので,アルコールで失敗したことはあまりないのですが,それ以外の分野(?)でなら人後に落ちぬほど「やらかして」います。

特に私の場合,脳内で「神(誘惑に強い自分)」と「悪魔(本能に忠実な自分)」の間で最終戦争アルマゲドンが起こってしまった場合には,一般的な認識とは反対に,悪魔の方が圧倒的に有利です。

ために振り返ると,恥ずかしさと後悔で冷や汗が背中を伝うことも一度や二度ではなく,その時は確かに激しく反省するのですが,3秒後には「・・・といって悩んでみてももうやっちゃったことは変えられないし,ま,次回は同じ轍は踏まないってことで」と勝手に納得してしまうので,同じ轍は踏まないのですが,別の轍をしっかり踏んだりいたします。

それはともかくこの相手の女性,主人公と別れるつもりなら電話をナンバー・ディスプレイや着信拒否にすればいいと思うのですが,それをしている様子もない。

とすると・・・・これはひょっとしてアレではないでしょうか。そう,いわゆる「プレイ」。放置でも恥辱でも構いませんが,2人の間でそういう示し合せあるのかもしれません。

ただ斯界には詳しくないので,その場合,どちらがどちらなのかは不明です。

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