2015年3月20日金曜日

Climb Ev'ry Mountain サウンド・オブ・ミュージック (The Sound of Music)

ガガ様のお蔭でこの曲のすごさがわかりました。この曲のことは子どもの頃から知っていたものの,一体どんな曲なのか考えてみたこともありませんでした。歌詞を調べることさえ一度もせず,2015年のアカデミー賞授賞式でのパフォーマンスを見て,ようやくこの曲の素晴らしさに気付いたわけです。ゴシップが取沙汰されることの多いガガ様ですが,間違いなく優れたアーティストの一人です。愚かにも今まで彼女の素晴らしさを理解できませんでした。そうでなければとも思いますが生まれつき(BORN THIS WAY)なので仕方ありません。
It was Lady Gaga who helped me appreciate the song.  Although I've known the song since I was a kid, I've never wondered what the song was about.  I've never bothered to read the lyrics before.  So it was her performance in the Oscars 2015 that made me realize the magnificence of the song.  Often being the center of gossip, Lady Gaga is definitely one of the greatest artists.  I was fool enough not to fully appreciate her brilliance.  I wish I wasn't but I WAS BORN THIS WAY.
Climb Ev'ry Mountain  (The Sound of Music)
Climb every mountain,
Search high and low,
Follow every byway,
Every path you know.

Climb every mountain,
Ford every stream,
Follow every rainbow,
'Till you find your dream.

A dream that will need
All the love you can give,
Every day of your life
For as long as you live.

Climb every mountain,
Ford every stream,
Follow every rainbow,
Till you find your dream

A dream that will need
All the love you can give,
Every day of your life,
For as long as you live.

Climb every mountain,
Ford every stream,
Follow every rainbow,
Till you find your dream.

目についた
山にはとにかく登ってみなさい
あらゆるところを隈なく探し
脇道だからと省略しないで
たとえ細い道だとしても
知ってる道があるのなら
みんな辿って行ってみなさい

目についた
山にはとにかく登ってみなさい
そして流れを見つけたら
ひとつひとつ渡って行って
空に虹がかかったら
それを残らず追いかけて
自分の夢を見つけなさい

ありったけの愛情を
一日だって休まずに
一生涯注いでいけるほど
大事な夢を見つけなさい

目についた
山にはとにかく登ってみなさい
そして流れを見つけたら
ひとつひとつ渡って行って
空に虹がかかったら
それを残らず追いかけて
自分の夢を見つけなさい

ありったけの愛情を
一日だって休まずに
一生涯注いでいけるほど
大事な夢を見つけなさい

目についた
山にはとにかく登ってみなさい
そして流れを見つけたら
ひとつひとつ渡って行って
空に虹がかかったら
それを残らず追いかけて
自分の夢を見つけなさい

(余談)

ずっと「登山家じゃあるまいしなんでいちいち山に登らなきゃいけないんだよ」と思っていたのですが「山(mountain)」は人生で出会う「チャンス」を表すメタファーだったようです。チャンスを掴むということは,同時にそれに伴う苦しみも受け入れるということであり,それゆえの「山」のメタファーなのでしょう。

それはともかく,以前The BeatlesのLet It Beを取り上げましたが,こういう超有名な曲というのは,耳にする機会が多いだけに,知っているのはメロディーとコーラスの意味くらいであるにもかかわらず,往々にして曲全体の内容までわかっているつもりになってしまいます。
http://oyogetaiyakukun.blogspot.jp/2014/06/let-it-be-beatles.html
そのため歌詞を改めて見てみると,予想だにしなかった内容に驚くことが少なくありません。私の場合その代表例がChicagoのHard To Say I'm Sorryです。あの美しいメロディに騙され,主人公がこれほど情けないヤツだったとは気付きませんでした。
http://oyogetaiyakukun.blogspot.jp/2012/12/hard-to-say-im-sorry-chicago.html

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